転職の思考法
こんばんは。
上司のチャックが全開だったことを言えませんでした。ごめんなさい。
さて、いつも仕事の相談に乗っている後輩に、オススメの本を教えたりしていたら、逆に後輩から本を勧められました。
転職の思考法です。
最初はビックリしました。後輩に引導を渡される気分です。笑
そう思いません?
もうあなたは必要ありません、転職されたらどうですか?とでも言われているような気分でした。
しかし…!
これは決して転職のススメではない…!というのが、この本を勧められたという私個人的な流れとしても非常に面白かったです。
北野唯我さんの著書です。
以下、個人的にグッサリ刺さった部分です。
※抜粋ではなく私の記憶で書いてます。
●自分のマーケットバリューを高めろ
●いい会社とは、いつでも転職できる人が居続ける会社
他にも転職先の選び方や、エージェントのことも書かれてて参考になる部分は多々ありますが、個人的にはこの2つが強く刺さりました。
考えました。
仕事をすると言うことは自分の価値を高めるということなんだと。
少し本の内容からは飛躍してるかもしれませんが、強くそう感じました。
自分の価値を技術、経験、人脈の視点で高めていき、伸びている市場環境に晒す。そうやって新しい分野でまた、自分の価値を上げていく。
ここで大事なのは必ずしも転職しなければならない、ということではないということ。
今いる会社でそうやって高め続けることができるなら問題ないわけだ。新規事業開拓やプロジェクトを通じて人脈ができて経験ができて技術資産も蓄積できる。
こういうチャレンジが絶え間なく起こせるならいつでも転職できる人材が永く留まるいい会社なのだろう。
こういった書籍を、自分が仕事を教えてきた後輩が選んで勧めてくれたことが何よりも嬉しい。
今一度自分のマーケットバリューを見直して高めていきたい。
https://twitter.com/maut430/status/1110187644955181057?s=21